いわゆるA級戦犯 その他 2014年01月23日 いわゆるA級、B級、C級戦犯と言われる戦争犯罪についてサンフランシスコ講和条約のあと、1953年に戦争犯罪人とされた方が国内法において赦免された。日本社会党もが同意の上、衆議院本会議で議決され名誉を回復されている。東京裁判などで戦犯とされた者は国内法上の受刑者と同等に扱われており、遺族年金や恩給の対象外だったが、その後は公務死扱いになり遺族年金や恩給を与えられています。元BC級戦犯については1959年に靖国神社に合祀されています。特に騒ぎにはなっていません。元A級戦犯の合祀は1978年、公表されたのが1979年です。これも合祀されてから騒ぎにはなっていませんしかし1985年の中曽根総理が参拝の際に公費で玉串料を納めたと発言したことによって、日本のメディアが事を大きくしました。それに便乗するように中国が、そして韓国がクレームを付けてくるようになったのです。1979年~1985年まで大平、鈴木、中曽根首相が21回参拝して何の問題にもならなっかたのです。この事実を知った上で靖国神社参拝に賛同できないならまだいいがいまだにA級戦犯などと日本人の中で言う人がいるのが辛い。私たちのご先祖ですよ。「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」は日本人の手で行った決議です。戦勝国が勝手に決め付けたA級戦犯などと言う言葉を日本人が大事に使う必要などないのです。これでもいわゆるA級戦犯を責める人はいるでしょうそのことについて意見の相違があるのは仕方がありませんが戦犯と言われた方たちも日本を悪くしようと思った人はいないのです。作戦については私も間違っていると思う部分はたくさんあります。「A級戦犯=悪」で終わるのではなく、これらの情報を公平に知った上でご自分の頭で考えて頂きたいと思います。 PR