イスラム国殺害脅迫 憤る与野党「言語道断」「許し難い暴挙」「残虐非道な蛮行」「テロに屈するな」 その他 2015年01月25日 湯川遥菜(はるな)さんとみられる男性が殺害されたとする写真を持つ後藤健二さんの画像がインターネット上に掲載されたことをめぐり、与野党からは25日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対する憤りの声が一斉に上がった。各党幹部の主な発言は次の通り。 自民党の谷垣禎一幹事長「政府の対応を全面的にバックアップする。(殺害が)事実なら言語道断、許し難いことだ。ご家族の心情を察するに余りあるものがある。断固非難しなければならない。政府には引き続き事態の打開にあたってもらいたい。全力を挙げて邦人の救出、無事を確保してほしい」公明党の山口那津男代表「言語道断であり、許し難い暴挙だ。強く憤りを感じている。政府は(後藤さんの)解放をしっかり求め、あらゆる手段を尽くしてほしい。与党としては政府の対応をしっかり支えながら、見守っていく」 民主党の岡田克也代表「伝えられていることが事実なら強い憤りを覚える。後藤さんが無事に日本に戻ってこられるように政府としては全力を尽くしてもらいたい。われわれとしてできることは非常に限られているが、しっかりと後押しをしていきたい」 維新の党の江田憲司代表「政府には引き続きテロには屈しないという基本的な方針のもとに、人命救出に最大限の努力をしてほしい。これは与野党の別はないので、全面的に協力したい」 共産党の志位和夫委員長「今回彼らがやっていることは残虐非道な蛮行だ。絶対に許すわけにはいかないと強く非難する。人質の解放を強く求めたい。政府には人命最優先で解放を図るためにあらゆる手段、可能性を追求してほしい」 次世代の党の松沢成文幹事長「卑劣で許し難い行為に対し強い憤りを覚える。本来は特殊部隊による邦人人質奪還も辞さないという姿勢が求められるが、日本においては憲法9条の制約がかけられている。今回のようなことを二度と起こさないためにも、自国民が拉致拘束されたときに、あらゆる手が使える憲法にすべきである」産経新聞(1/25)---------------------------------------------------------------------------------恐れていた事が現実味を帯びてきました。間違いであって欲しい、今言えることは、それだけです。もし真実であれば、心からご冥福をお祈り致します。苦痛が少なかった事を願う。せめて後藤さんだけでも助けていただけるよう最大限の努力、臨機応変な対応を政府にお願いしたい。何が正しくて、何が間違っているか分からなくなる。私の大好きなマイケル・ジャクソンさんのヒール・ザ・ワールドを聞きたくなりました。 PR