大飯原発 その他 2013年09月18日 9月15日に現在稼働中の大飯原発も活断層の調査の為停止された。これで今現在動いてる原発は0になった。東日本大震災後よく反原発、脱原発が叫ばれるようになり反対派、賛成派に分かれてる。これもイデオロギーによるもので右派が原発再稼動派、左派が反原発派に分かれているといった印象です。もちろん右左関係ない人もおられますが・・・まっすぐ真ん中から見ようと私は心がけますがこちらを立てればあちらが立たずみんなが納得できる答えを出す事は出来ないと思います。反原発の人が原発が動いていない状態でも問題はなかったと言う人がいますが夏節電によって熱中症で亡くなった方が節電の呼びかけのなかった夏に比べてどうなのかなど検証の余地はあるかもしれません。しかしながら原発によって出る廃棄物の処理も大きな問題となっております。よくトイレがないと言われますが実際は技術的に処理する事は可能であるが受け入れてくれる所がないので実質は不可能である。原発は事故に遭ってなくても水で冷やし続けなくてはならずこの汚染水を海や川に廃棄している事も考えなくてはいけない。最近汚染水漏れのニュースが多いが事故に遭っていなくても汚染水を垂れ流しているのである。しかしながら「放射性物質が入っている水を海に捨てるなんてダメだ!」と感情論だけで話すのではなくこの汚染水(処理水)が危険かどうかも国際基準で考えなくてはいけない。原発に替わる代替エネルギーでガスタービンコンバインサイクル(GTCC)が注目されていますがもしGTCCで置き換える事が出来るのであれば個人的にはさっさと変えたらいいと思う。GTCCについては各自お調べください。共産党や山本太郎氏のように今すぐ廃炉はちょっと極端な気もしますが近いうちに原発に替わるエネルギーが出来るのは歴史の必然と言えるかもしれません。 PR