広島原爆の日 雨の中、犠牲者を追悼 その他 2014年08月06日 被爆から69年の広島原爆の日を迎えた6日、爆心地近くの平和記念公園(広島市中区)では雨の中、「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれ、昨年より5千人少ない約4万5千人(市発表)が犠牲者の冥福を祈った。松井一実市長は平和宣言で、核兵器廃絶と世界平和の実現とともに「信頼と対話による新たな安全保障の仕組みづくりを」と訴えた。雨が降る中での式典は昭和46年以来43年ぶり。 式典は午前8時から始まり、松井市長と遺族代表が、この1年間に死亡が確認された被爆者5507人分の原爆死没者名簿を新たに慰霊碑に奉納。名簿は計29万2325人分となった。原爆投下時刻の午前8時15分に「平和の鐘」が打ち鳴らされ、参列者全員が黙祷(もくとう)した。(産経新聞8月6日)------------------------------------------------------------------------------69年前の今日、広島に原爆を投下された日です。いつも思うのですが広島平和都市記念碑に「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と書かれている広島のホームページにはこの碑文の意味を解説していたのだが原爆を落とされたのは日本で落としたのはアメリカである。この石碑をアメリカが作ったのなら納得がいくのだけれど・・・。どんな理由であれ原爆投下は戦争犯罪です。勝ったから裁かれていないだけで非戦闘員を虐殺することは当時から国際法違反でした。勝てば官軍、負ければ賊軍。戦争に至った理由、道理は関係なく勝ったほうが正義だったのです。お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 PR