日本ブルーリボンの会からのメールより【転載】 その他 2014年12月29日 今年も余すところわずかとなってまいりました。日朝間で話し合いが進むのでは!?との期待から本年後半には拉致問題において何らかの目に見える形での進展があるのではとの期待が寄せられましたが結局、全く何の進展もみないまま年末を迎えることになってしましました。拉致被害者と御家族の心中を想いますと本当に発すべき言葉もございません過日、本会支援者から有本御夫妻に寄せられた激励の言葉の数々を携え御夫妻宅を訪問させていただいた折直接お話を伺うことができました。有本さん御夫妻がいつも話されるお話の中には拉致問題にある深刻な国家的問題の本質が凝縮されています。御承諾を得てお話を抜粋の上2つに分け音声動画をアップしました。http://www.nippon-blueribbon.org/work/braodcast『”拉致”は戦後の日本の象徴的な悲劇』だから『拉致救出のためにも戦後体制を変えなければ解決しない!』この拉致問題の急所ともいえる根本的な認識と課題を当会は当初より『拉致救出・支援、国なおし!』というスローガンを掲げ訴え続けてまいりました多くの本会支援者の皆様方におかれましては是非とも御夫妻のメッセージに耳を傾けていただき改めて御確認いただきたいと存じます。そして、お一人でも多くの拉致問題の本質についての御認識いただける方々の輪を広げるべくさらなる御支援賜りますよう心からお願い申し上げます。最後に、来年こそは目に見える形での進展があるよう願い、祈る次第です。 PR