硫黄島の滑走路移設へ=遺骨収集を促進―政府 その他 2013年12月12日 政府は11日、太平洋戦争末期に日米が激戦を繰り広げた硫黄島(東京都小笠原村)の遺骨収集に関する関係省庁会議で、収集作業を促進するため、島に敷設された自衛隊滑走路を移設する方針を決めた。遺骨が埋まっている可能性がある場所を全て掘削するには、滑走路の移設が必要と判断した。とうとう動き出しましたね。70年かかってやっと英霊のご遺骨が祖国にお帰りいただける時が来ました。時間は10年規模になり予算は300億円~500億円とも言われていますがお金の問題じゃなく必ず祖国にお帰りいただく。ここを守備していた方の、ほとんどは職業軍人でなく一般の国民なのです。働き盛りの30前後の人、自営業の人、教師、公務員など私たちと同じ普通の国民だったんです。この方たちは、だれ1人として私利私欲で硫黄島に赴いた方はおられません。子供たちのため、親のため、女性のため、まだ見ぬ私たちの為にたった1つしかない命を捧げたのです。これは事実です。その方たちのご遺骨を私たちの責任として祖国にお帰りいただくのは至極当然のことです。そして全国民が祈りを捧げて欲しいと思います。 PR