美味しんぼ その他 2014年05月14日 「美味しんぼ」という漫画で福島に行った主人公が鼻血をだすという描写で問題になっております。実在する人物も出てきて福島の現状を説明しています。ここで私たちは冷静に判断しなくてはいけない。この話を鵜呑みにすることも出来ないし、完全否定することも危険である。そこで、ちゃんとしたデータ(数字)が必要になる。客観的なデータに基づいて判断しなくてはいけない。私も福島復興を心から応援したい国民の一人として考えたときにこのような漫画の表現があると福島には行きたくないし福島産の食材は食べたくなくなってしまいます(すいません)。私の尊敬する青山繁晴先生の話によれば事実に反すると一刀両断されていました。基準となるのが100ミリシーベルトです。被爆量100ミリシーベルト以内なら健康に影響はないとのこと。IAEA(国際原子力機関)でもそういう認識だそうです。福島県民で多く被爆された方でも20ミリシーベルトぐらいで問題ないとのことでした。(放射線医学総合研究所)田母神閣下の話によれば放射線被爆は累積でみるのは古い考え方のようで、細胞は日々更新されていき一度に大量に放射線を浴びなければ問題ない今現在、放射線障害がなければ後々起こると言うことはないそうです。例えば1tonの力で人を叩くと人は死んでしまいます。しかし100gの力で10,000回叩いても人は死なない、と言うことです。しかし武田邦彦先生は原発事故以降、鼻血を出す人が多くなったのは事実と言っておられます。武田先生の話は説得力がありますが原発事故による鼻血との因果関係を言っておられないのは残念でした。鼻血を出された人が多くいると言うのが本当でもその原因が原発事故によるものなのかがわかりません。結局は私たち一般市民には真実はわからないと言うことでしょうか・・・田母神閣下の見解武田邦彦先生の見解 PR