首相、自民役員会で衆院解散の意向を表明 その他 2014年11月18日 安倍晋三首相は18日夕、自民党臨時役員会で、消費税率10%への引き上げを平成29年4月に1年半先送りするとともに、国民に信を問うため衆院を解散する意向を伝えた。(産経新聞 11月18日)----------------------------------------------------------------------------------いよいよ解散する意向を表明した。2年前の12/16に行った解散選挙を思い出す。あの時は、民主党に対する世論の風当たりがきつく自民に追い風となり勝利した感じだが、今回は集団的自衛権や特定秘密保護法で世間をにぎわせた影響がどう出るか、来年に入ると原発再稼動の問題や集団的自衛権の法整備が待っているだけに自民党の体力がある間に解散を決めたという見方もあるようだ。消費税、増税先送りで自民党への支持がどれだけ得られるかが注目だ。この解散選挙は大儀がないとか税金の無駄遣いとかいっている方がいますが意見が割れるときには国民の意見を聞くのが民主主義の大前提ではないのでしょうか?私たち国民に信を問う、意見を聞く事がお金の無駄使いだとおっしゃりたいのでしょうか?違う意見の方もいるでしょうがニュースを見てもネガティブな意見ばかりです。せめて公平を保つために両方の意見をアナウンスしてほしいものです。その中で気になるのが拉致問題解決が解散することで停滞してしまわないか気になるところです。安倍さん頼みますよ!あと、今月の10日に俳優の高倉健さんがご逝去されたそうです。私の大好きな映画「野生の証明」の健さんを思い出します。ご冥福をお祈りいたします。 PR