首相、トルコで予期せぬ「おもてなし」 その他 2013年11月07日 安倍晋三首相が先月、トルコを訪問してボスポラス海峡を横断する地下鉄開通式典に出席した際、トルコ側からいかに日本を重視・厚遇しているかを示す予期せぬ「おもてなし」を受けていたことが5日、分かった。地下鉄に乗り中間地点での停止は日本側には事前に知らされておらず、安倍首相と別の車両に乗った同行筋も「どうして止まったのか分からなかった」という。トルコ側が極秘で用意した「友好の演出」だったようだ。トルコは親日と言われていますがなぜ親日なのかご存知でしょうか?今から100年以上も前に日本と当時のオスマン帝国の間で起こったある出来事があります。エルトゥールル号事件です。エルトゥールル号事件とは1890年に、オスマン・パシャ提督率いる総勢650名が軍艦エルトゥールル号に乗り1890年に日本へやってきた。しかし、帰路、同使節団は和歌山県串本町大島の沿岸で台風により沈没してしまう。結果、オスマン提督含む587名の乗組員が死亡する惨事となったが、付近住民の献身的な救助により69名の乗組員を救出。後に日本海軍の巡洋艦によりトルコへ帰国したというもの。実はこれだけではなく1985年のイラン・イラク戦争の時にトルコはこの恩を忘れておらず日本に恩を返してくれたことがありました。詳しくは調べてくださいね∩(´∀`●)今でも和歌山県串本町の樫野崎灯台そばには、エルトゥールル号殉難将士慰霊碑およびトルコ記念館が建っており慰霊祭も5年ごとに行われているそうです。亡くなった方は皆(外国人も含め)平等に弔うという気持ちは素晴しいと思います。何とも心が和むニュースでありました( ´∀`)人(´∀` ) PR